男性職員は、自身の普通自動車運転免許の有効期限がおよそ4か月前に切れていたことに今年7月3日に気付きましたが、9日まで上司に報告せず、この間、公務2回を含め、通勤や私用で車の運転を続けていました。

9日になって男性職員が「免許の更新に行く」と休みを申請し、上司から無免許運転を指摘されたということです。

翌日、本人が警察に連絡して道交法違反で事情聴取され、先月末までに運転免許取消しの行政処分と罰金40万円の略式命令を受けました。