鳥取県警智頭警察署によりますと、2日午後4時40分ごろ、鳥取県智頭町大字智頭の町道を歩いて横断しようとしていた近くの男児(5)が、右側から走ってきた軽乗用車にはねられました。

男児は、鳥取市内の病院に搬送されましたが、約5時間後に死亡しました。

軽乗用車を運転していたのは智頭町の自称作業員の66歳の男性で、けがはありませんでした。

現場はJR因美線の智頭駅の北約200mの町道で見通しの良い直線道路ですが、信号機や横断歩道のない場所でした。

警察が詳しい事故の原因などを調べています。