寒気や湿った空気の影響で山陰地方は28日、この時期らしい肌寒い一日になりました。一方、紅葉シーズンが近づく大山では夏の猛暑の影響もあり、葉の色付きが少し遅れているようです。
中嶋理沙 記者
「朝8時半の大山です。あちらの温度計は7度と肌寒いです」

国立公園大山。博労座から見る山頂は霧がかって、白く霞んでいました。
ここで出会ったのは、けさ山頂まで登って降りて来たばかりの人。年間に100回以上、大山登山をしているそうです。
1年間に100回以上登る地元住民
「2時半くらいから登り始めて、ご来光目当てに行ったんですけども、夜明け前くらいにみぞれが降りまして、雨と雪のちょうどあいのこみたいな、非常に寒かったです」















