校長は、訴えた教員がパワハラを受けたとの思いを持っていたことに驚いていたということですが、「自分の言動はハラスメントに当たったかもしれない。大変申し訳なかった。これからは2度とないようにする」と反省しているということです。

島根県内で管理職のパワハラでの懲戒処分は、今回が初めてとなります。

また今年度、島根県教職員の懲戒処分は5件となり、これは例年よりも多く、県教委としてはこの事態を重く受け止め、各県立学校校長及び各市町村教育委員会教育長あてに文書通知を行うなど服務規律確保の徹底を行うとしています。