鳥取県江府町で11月から始まった壁画アートプロジェクト。町のランドマークを目指します。



児童
「僕たちが考えたアイデアをみんなで描いています」

およそ40メートルの壁に描かれた「壁画アート」。鮮やかな色で塗り進めるのは奥大山江府学園の児童たちです。

壁画アートプロジェクトは今年度、奥大山江府学園が小中一貫の義務教育学校として開校した記念プロジェクトです。

奥大山江府学園 森田真路 副校長
「江府町のランドマークとして巨大な壁画を作ろうというプロジェクトが始まりました。」

絵かきの朝倉弘平さんが子どもたちのアイデアをもとにデザインを完成させました。

絵かき 朝倉弘平さん
「同じ画面を皆さんで共有できてるってことが非常に嬉しいです。」

児童は
「初めてこれやったんですけどめちゃくちゃ楽しかったです。」
「難しいけど楽しいです。」

壁画の完成は12月下旬ごろを予定していて、児童や保護者のほか、一般の参加も受け付けているということです。