オースティンさん
「日本ですね」
普段は中国地方最高峰・大山とほぼ同じ、標高1700メートルほどの場所に住んでいるオースティンさんたち。
赤道直下で暑いイメージがありますが、この気温に加え、湿度がケニア人にもどうやらこたえるようです。
そして、境港でやりたいことを聞いてみると…
オースティンさん
「この地域で一番有名な食べ物を食べてみたいです」
キャスター 小林健和
「境港は生の刺身がやっぱりおいしい…」
オースティンさん
(嫌そうに首を横に振る)
ケニアでは生の魚を食べたことがないという2人!
ということで、絶品の境港の魚を堪能してもらいました。
訪れたのはJR境港駅から徒歩5分ほどのところにある飲食店の「元気亭。」
ヴァ二ーさんは勇気を出して店イチオシの海鮮丼を注文。
そして、オースティンさんはどうしてもいやらしくアジのメンチカツ丼を注文しました。
まずは初の刺身を食べたヴァ二ーさんの反応は?
マグロをパクリ…グッドポーズがでました!
ヴァ二ーさん
「おいしいです!」
そして丼をおいしく食べていたオースティンさんにも境港の新鮮な魚を食べてほしい!
ということで、サーモンを食べてもらうと…こちらもグッドポーズ!
オースティンさん
「おいしくて好きになりました」
三代幸徳さん
「鳥取県ですべての経験が初めてのことばっかりなので、ケニアの将来を担う若い子たちの視野が少しでも広がったら、良いと思っている。ぜひこれからは、日本人が外に出てケニアの様子をみて視野を広げていってほしいしそういう活動もしていきたい」
文化に、自然に、食に…初体験尽くし!
鳥取県での滞在は、ケニアの中学生たちにとって忘れられない修学旅行になったようです。