避難所運営ゲームは、2007年に静岡県が開発したもの。
この鳥取県版は静岡県の許諾を得て県独自の内容にアレンジしたもので去年1月に完成しました。

制作したのは県から委託を受け鳥取大学の学生防災サークル「鳥大防災Lab.」です。


鳥大防災Lab.岡島悠斗さん(4回生)
「なるべく鳥取のみなさんが身近に感じられる状況設定を意識して作成しました」

静岡県版の災害の想定は「地震」で避難所を「小学校」としているのに対し、鳥取県版は地域の実態を反映して「水害」を想定したうえで、避難所は「公民館」としました。