ゲームで使うのは、避難所となる2階建ての公民館の平面図、そして、避難者の性別や年齢、抱える事情などが書かれたカードと避難所で起こる様々なイベントやトラブルが書かれたカードなどです。

夏の大雨被害という想定で、生徒たちはカードに書かれた情報から避難者の部屋の割り振りを決めたり、トラブルへの対応を話し合ったりして避難所の運営を疑似体験していきました。

鳥取西高校 岸本陽子 教諭
「鳥取県さんが避難所運営ゲームを作っておられるというのを研修会で聞きまして、これを使って生徒にいろいろな話し合いをさせてみたいなということで導入してみました」















