けさ、近くの大社港から、出雲市からの依頼を受けた「はくしゅう」が水やアルファ米、ダイコン、パンなどを積んで宇龍港に向かったのです。
出雲市の飯塚市長も船に乗って現場入りしました。
出雲市 飯塚俊之 市長
「地元の方々とも意見交換する時間があるので、そこで我々が持っている情報も共有していきたいと思いますし、要望も聞いて支援ができるよう体制を組んでいきたいと思います」
そして、この船で届けられた支援物資は、地区のコミュニティセンターに運ばれていました。
午後には日御崎の住民や災害派遣医療チーム「DMAT」などが集まり災害対策本部会議が開かれ、今後の対応などを協議していました。