視聴者からの情報に基づき、身近な疑問や謎を取材する【ど~いん新潟】。

「柏崎市の池に羽を一部失った白鳥と、それに寄り添う白鳥がいる。だんだん暑くなる中で頑張っているので、とても心配…」という情報が今回、視聴者から寄せられました。

情報を寄せてくれた男性に案内してもらい、白鳥が残っているという池に向かいました。

「こちらになります」

新潟県柏崎市西山地域にある長嶺大池(ながみねおおいけ)です。男性が指さす先に…いました!池に並んで浮かぶ、2羽の白鳥です。

教えてくれたのは、長岡市に住む齋藤正博さん(63歳)です。

【齋藤正博さん】「体の大きさを見ると、寄り添っている方が小さいので、子どもなのかなとも思うんですけれども、夫婦かもしれません。毎週来ていますけど、ずっと一緒にいるわけですね。人間以上にけなげなのかな。そんなふうに思いますね」

寄り添う2羽の白鳥は「親子?」それとも「夫婦?」。姿をよく見てみると、一方の白鳥が一回り大きいのが分かります。

そして、大きい方の白鳥は、けがをしているのでしょうか。左の羽を動かしていますが、肩より先の部分がなくなってしまったようです。

齋藤さんはこの冬に長嶺大池を訪れて、白鳥の“とりこ”に。様子を見守り続ける中で、春を過ぎても飛び立たない2羽の存在に気付いたそうです。

【齋藤正博さん】「これから夏本番。体調が大丈夫なのか、そういうふうに思います。けなげに2羽で頑張っていますので、暑い炎天下の中で頑張っていけるのかなっていう気がしますね」

白鳥は、冬を越すために秋から冬にかけてシベリアなどから日本に渡ってきて、春になると帰っていきます。これから訪れる暑い夏…。池に残った2羽の白鳥は、無事に乗り越えられるのでしょうか?