4年ぶりに公道を走る新潟ハーフマラソンが19日行われ、およそ3000人のランナーが春の越後路を駆け抜けました。箱根駅伝でも活躍したあのランナーも凱旋し地元を盛り上げました。
新潟市のビックスワンに設けられたスタートラインには青山学院大の五泉市出身・横田俊吾選手に燕市出身・岸本大紀選手。そして「山の妖精」十日町市出身の山本唯翔選手が登場。
青空のもとスタートした新潟ハーフマラソンは4年ぶりの公道開催で招待選手や市民ランナーおよそ3000人が参加しました。横田選手と岸本選手も沿道の声援を受けながら地元を駆け抜けました。
【青山学院大学 岸本大紀選手】「沿道も本当に道がすごい開けていましたし、やっぱり景色がいいので、そういったところは関東とは違ったいいところなんじゃないかなと感じました」
きょうは朝から汗ばむ陽気となりランナーたちは新潟の景色を楽しみながらゴールを目指していました。なお、男子で優勝したのは明治大学の森下翔太選手でタイムは1時間3分26秒でした。










