マラソンの学生記録を20年ぶりに更新した青山学院大学4年生の横田俊吾選手が地元・五泉市を訪れ、「五泉を代表するような人になりたい」とさらなる成長を誓いました。
【五泉市 田辺正幸市長】「この度は、日本学生新記録おめでとうございます!」

五泉市役所を訪れた青山学院大学4年生の横田俊吾選手。
5日に開かれた別府大分毎日マラソンで日本人2位に入り、学生初の2時間7分台で、20年ぶりに学生記録を更新しました。

この活躍に沸いた五泉市。地元で育てられたイチゴに、チューリップの花束、ブランド里いもの「帛乙女(きぬおとめ)」など名産品のプレゼントで横田選手の活躍を称えました。

【青山学院大 横田俊吾選手】「4年間培ってきたものを別大マラソンで発揮できたんじゃないかと僕は感じています。五泉を代表できるような人間になりたいと思うので、今後ともよろしくお願いします」


地元の“熱い思い”をしっかりと受け取った横田選手。
10月に開かれるパリ五輪代表選考会=MGCに向けて「努力し続ける」と意気込みを語っていました。
