新潟県上越地方に住む60代の男性が、リフォームに関係する詐欺で198万円をだまし取られたと警察に届け出ました。
警察によりますと、8月27日、男性が経営する建設関係の会社に、取引先の男性から「市内に実在する医院から外壁塗装等のリフォームの依頼がある」と話がありました。男性が教えてもらった番号に電話をかけると、副医院長を名乗る男が電話に出て、リフォーム依頼を受けたということです。
8月29日、副医院長を名乗る男から「抗菌剤の仕入れ先ともめてしまい、院内で使用する抗菌剤の在庫が無くなりそうなので、取り急ぎ抗菌剤を代理購入してもらえませんか」などと言われ、男性は抗菌剤の購入を手伝うことにし、紹介された製薬会社担当者と連絡を取り、抗菌剤150本の購入代金として現金198万円を指定された口座に振り込みました。
その後、取引先の男性から、「最近、病院のリフォーム工事で抗菌剤を買うように言われる詐欺があるようだ」と言われ、被害男性は詐欺に気が付いたということです。取引先の男性もだまされていたとみられています。
警察によりますと、上越市内では、不動産業者や建設関係の業者に対して、同様の電話が多くかかってきているということです。
警察は、病院からのリフォーム依頼については慎重に検討し、相手に言われた携帯電話の番号だけでなく、公表されている固定電話番号を調べ、会社の実在を確認するよう呼び掛けています。










