『ちづちゃん』のことを語らぬまま母は逝った
グラマンの機関銃による激しい攻撃で、坂町駅周辺にいた乗客や国鉄職員ら3人が犠牲になりました。

この国鉄職員が、宮絢子さんのおば・金子千鶴子さんでした。

【宮 絢子さん】
「(母は)『忘れた』とか『頭真っ白』って…」
「そうなんだ、と思うしかなかった」

母・郁子さんは、空襲で亡くなった自身の妹『ちづちゃん』のことを語らないまま、2013年に94歳で亡くなりました。

【宮 絢子さん】
「どんな気持ちで教えなかったんだろうとか、またその惨状というか、その時はどんなだったのだろうかとか…」
「そのことがずーっと、調べなくてはという思いとして湧いてきた」














