共犯者と共謀し警察官や検察官になりすまして、新潟県長岡市に住む70代男性から合わせて1700万円をだまし取った疑いで、マレーシア国籍の男が10日、再逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのはマレーシア国籍で、住所不定・無職の男(46)です。
警察によりますと、男は何者かと共謀し、今年3月9日から15日までの間、共犯者が複数回に渡り、警察官や検察官などになりすまして、70代男性の自宅や携帯電話に電話をかけたということです。
そして、「犯罪に関与している疑いが掛けられているため、あなたの口座に入っている現金の紙幣番号を調べる必要がある」「現金を紙袋に入れて自宅の近くに置いてほしい」などと嘘を言い、3月15日、70代男性が置いた現金1100万円をだまし取った疑いが持たれています。
さらに、男は共犯者と共謀し、同様の手口で男性から3月17日に、さらに現金600万円をだまし取った疑いも持たれています。
男は受け子とみられ、3月18日に同様の手口で新潟市中央区の70代女性から現金1000万円をだまし取った疑いで5月14日に逮捕されていました。警察は、その後の捜査で今回の犯行への関与が強まったとしています。
警察の調べに対し、男は「間違いない」などと容疑を認めているということです。
警察は男の余罪や、組織の実態解明に向けて捜査を進めています。










