梅雨前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、沖縄地方や奄美地方では非常に激しい雨が降る所があり、土砂災害などに注意・警戒が必要です。 また、14日(日)から15日(月)頃にかけては、前線上の低気圧が本州南岸を東へ進む見込みで、太平洋側を中心に再び警報級の大雨となる恐れがあります。
沖縄・奄美などで非常に激しい雨の恐れ
気象庁によりますと、南シナ海から南西諸島、伊豆諸島近海を通って日本の東に梅雨前線が停滞しているということです。
また南シナ海の熱帯低気圧が今夜=10日(水)夜までに台湾の東側で低気圧に変わり、あす11日(木)朝にかけて沖縄近海を進む見込みです。
低気圧や前線に流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降る所がある見込みです。
沖縄地方では12日(金)にかけて、奄美地方と伊豆諸島ではきょう10日(水)は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
特にこれまでの大雨で地盤が緩んでいる地域では、短時間で「レベル4土砂災害危険警報」に至る可能性があるということです。
また南西諸島では11日(木)にかけて、強風や高波、落雷、竜巻などの激しい突風に、伊豆諸島ではきょう10日は高波に、それぞれ注意が必要です。北海道地方でもきょう10日は、遠ざかる低気圧の影響で強風や高波に注意してください。
あす11日から12日は北〜西日本で急な強い雨や「ひょう」に注意
あす11日からあさって12日(金)にかけては、上空に寒気を伴った気圧の谷が北日本から西日本を通過する見込みです。
特に12日は、日中に気温が上昇する陸上を中心に雨雲が発達する所がありそうで、北日本から西日本では11日~12日は落雷や突風、ひょう、急な強い雨に注意が必要です。
14日〜15日頃は太平洋側を中心に再び「警報級大雨」の恐れ

気象庁の「週間天気予報解説資料」によると、今後も全国的に曇りや雨の降る日が多くなる見通しです 。
13日(土)は、北海道地方などで雨の降る所がある見込みです。
その後、14日(日)から15日(月)ごろにかけて、西日本~東日本の太平洋側と沖縄・奄美は前線の活動の程度によっては「警報級の大雨」となる恐れがあるとしています。
今後の情報に注意してお過ごしください。










