警察官の仕事をより身近に知ってもらおうと9日、新潟県警の警察学校で専門学校生を対象にした体験入校が行われました。

緊張した面持ちで制服に袖を通したのは、警察官を目指す専門学校生です。
新潟市 西区の警察学校で行われた体験入校には28人が参加しました。

交通の授業では、自転車の危険運転を取り締まる業務を体験。

また、学生らは指紋を採取する鑑識も体験しました。

【専門学校生は】「ドラマでは簡単そうに見えるが、実際にやってみると細かい作業ばかりで難しかったです」

警察官を目指す人は年々減少していて、去年、県の警察官採用試験を受けたのは317人。5年前と比べて半減しています。

そこで、仕事をより身近に感じてもらおうと、警察学校では体験入校の取り組みを進めています。
【県警察学校 左京秀明 校長】「自分の目で見て、自分で体験してどんな所か確認してもらいたい」

職務質問の体験では、最前線で活躍する警察官から直接指導が行われました。

そして昼ご飯は大人気のカレーです。

【専門学校生は】「完食しました。あと3杯いけます」

午後は寮の見学や、この春に入校した学生との交流しました。

【専門学校生は】「きょうしか学べないことがあったので、すごく充実した1日を過ごせました」

【専門学校生は】「県民から信頼されるようなかっこいい警察官になりたいです」

県警察学校では今後も高校生や大学生などを対象に体験入校を開催する予定です。