新潟県は14日、新発田市内で営業する食堂でノロウイルスによる食中毒が発生したと発表しました。
店が提供した料理を食べた2グループ・4人が症状を訴えましたが、全員が快方に向かっているということです 。
新潟県によりますと8日、この食堂から新発田保健所へ「自店を利用した後、胃腸炎症状を訴える客が複数いる」と連絡がありました。
新発田保健所が調べた結果、5月2日と3日にこの店が提供した料理を食べた7グループ・25人のうち、2グループ・4人が、5月3日午後10時頃から下痢やおう吐、腹痛などの症状を発症していたことがわかりました 。
検査の結果、患者と食堂のスタッフの便からノロウイルスが検出されたことなどから、保健所はこの料理を原因とする食中毒と断定しました。
保健所はこの店に対し、5月14日と15日の2日間、営業停止処分としました。
合わせて、調理施設の清掃・消毒や、スタッフに健康管理を徹底するよう指示し、調理担当者に衛生教育を実施する予定です。
なお、この食堂は5月12日と13日の2日間は営業を自粛しています。
ノロウイルスへの注意点
新潟県は、ノロウイルスによる食中毒の予防として、以下のポイントを呼びかけています。
加熱調理: 中心部を85~90℃で90秒間以上加熱する。
手洗いの徹底: 調理前やトイレの後、作業が変わる際などは2度洗いが有効。
体調管理: 調理従事者に下痢やおう吐の症状がある場合は、作業に従事しない。
消毒: 調理器具や設備の洗浄・消毒を徹底する。










