【いちまん 高井栄二朗 店長】
「塩いくらはお正月になると、お客様が使うんですけど、それも今年は2倍近く、2倍以上か、値上がりしちゃっているので、なかなか厳しい状況」
いくらは、例年であれば店頭で販売していますが、価格高騰で売れ行きが見込めないため、基本的に予約販売にしているそうです。

さらに正月に欠かせない地元の寒ブリも…
【いちまん 高井栄二朗 店長】
「今年は佐渡のブリも、全然いま水揚がない状態なので、とりあえず今現状で、例えばきょうだと鳥取産のブリとかは仕入れてはいるんですけど、やっぱり地元の寒ブリとかが仕入れられて販売できればいいなと思っているんですけど、まだ見通しが全然たたない状態」

客も正月に欠かせない食材の価格高騰に頭を抱えます。
【客は】
「(サケ)1本ものは買わないね、高いから今のところ。高いのが一般に全部が高くなっているからしょうがないかな。新潟らしさがなくなっちゃうよね」










