新潟県は8日、胎内市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が疑われる事例が確認されたと発表しました。午後5時45分から対策本部会議を開催します。
新潟県によりますと、発生が疑われているのは、およそ28万羽のニワトリを飼育する胎内市の養鶏場で、8日朝、ニワトリが多く死んでいるのが見つかったということです。A型インフルエンザの簡易検査を行ったところ陽性で、現在遺伝子検査を行っています。
胎内市では今月4日、別の養鶏場で今季新潟県では初めて鳥インフルエンザの発生が確認されていました。