文化の日の3日、新潟県長岡市では子どもたちが「電気の力」を学びました。

これは「静電気」の特徴や発電の仕組みなどを、実験を通して楽しく学ぶサイエンスショーで、東北電力が主催し、およそ80人の親子が参加しました。

これからの季節、度々悩まされる静電気の実験では、大勢の人が手をつなぎ…来ますよ!来ますよ!

「うわぁー!」

つないだ手から伝わった静電気の刺激に、子どもも大人もビックリ!

さらに直径1メートルほどの巨大な風船を使った実験も。
風船の表面に電気を送ると、発生した熱で風船が割れました。

十日町市から(7歳)
「すごかったです。(風船が)パンッて割るやつ」

小千谷市から(9歳)
「風船と風船がくっつかないのが面白かった。(電気を)節約したい」

小千谷市から(40代)
「楽しくニコニコ笑顔で大人も一緒に体験できて。ビリビリってやつね、すごく楽しかったです」

3日もあいにくの天気となりましたが、子どもたちは3連休を満喫していました。