来年春のセンバツ出場を占う北信越高校野球大会の準決勝が富山県で行われ、日本文理と帝京長岡が決勝進出を決めました。来春のセンバツ出場に向けて大きく前進です。

17年ぶりに県勢2校が臨んだ北信越高校野球大会の準決勝。
日本文理は福井県の敦賀気比と対戦しました。1回裏で2点を先制した日本文理、8回裏には3番・秦が3ランホームランを打ち、リードを広げます。

9回表に1点差まで追いつめられますが、なんとか押さえきり、7対6で決勝進出を決めました。

一方、帝京長岡は石川県の星稜と対戦。
3回表、相手のエラーで先制するとさらにワイルドピッチで1点を追加します。
その後、1点を返されますが、2対1で試合終了。

史上初となる県勢2校の決勝進出が決まりました。
北信越高校野球大会の決勝は、あす19日午前10時から富山市民球場で行われます。