新潟県長岡市の酒造会社・朝日酒造が3日、日本の里山を表現したジンの新商品『KUBOTA GIN 秋ふくる』を東京都内で発表しました。

テーマは『里山の秋』。
村上市の老舗が作った紅茶や、キンモクセイなどを使ってコクと香ばしさをあわせ持つ“秋の陽だまり”を表現したということです。

【試飲した人】
「ジンは透明なのに、口に含むと枯葉の感じとか煙の感じがぶわっと広がる。里山っていうところをすごく感じましたね」

【朝日酒造 KUBOTA GIN 製造エンジニア 田村博康さん】
「日本酒と違った香りを感じながら、新潟の方も温まっていただければなと思っています」

新商品は新潟県内3店舗で8日から販売するということです。