電柱の写真を撮影することで、“ポイ活”を楽しみながら電柱の保守・点検に貢献できるというユニークなゲームが始まりました。
新潟・福島など4つの県で始まったのは、電柱の写真を撮影する『ピクトレ』という社会貢献型ゲームで、初日の26日には新潟市中央区でキックオフイベントが開催されました。

チームに分かれて街中にある電柱の写真を撮影し、撮影した電柱を線でつないで、その長さで競い合います。1本撮影するごとに50円から100円相当の報酬を受け取ることができ、写真は設備会社に送られ、電柱の保守・点検に活用されます。

参加者
「写真を撮るのがちょっと難しかったんですけど、楽しかったです」
ピクトレ開発責任者 栗原英誠さん
「社会にいいことをしながらポイ活ができる、このかけ合わせが一番ユニークなところなのかなと思います」

ピクトレは9月15日まで開催されています。