新潟県三条市の地域密着型スーパーに6日、2023年産の政府備蓄米が並びました。
10日からは、2022年産の“古古米”を取り扱うスーパーもあるそうです。

【スーパーマルセン 太田雅悠 専務】
「お客さまに選択肢の一つとして、今話題の備蓄米を仕入れて紹介したいという思いだったので、仕入れられてよかった」
今回売り場に並べたのは2023年産の政府備蓄米。いわゆる“古米”です。
3月に初めて業者に引き渡されてから2か月半。
その間に、農林水産大臣も交代。
2021年産の“古古古米”も首都圏では店頭に並びはじめています。

政府の“放出”から2か月半が経って、ようやく町のスーパーに届いた『古米』。
マルセンではこの古米を、通常の銘柄米よりも1000円以上安い5kg当たり3650円で販売しました。

【スーパーマルセン 太田雅悠 専務】
「備蓄米のメリットは確実に価格です。お客さんにとっては、かなりいい商品…」