“史上最年少”15歳でデビューして…
1995年、15歳と“史上最年少”でデビューした里村さん。
BSN新潟放送には、当時の映像が残っていました。

【当時のインタビュー】
―なんでこの世界に入ろうと思いました?
「やっぱり、厳しい世界に入りたかったので」
―女子プロレスラーは昔から興味があったんですか?
「いえ、中学2年生からです」
当時、柔道をやっていた里村さん。新潟市体育館で初めて見た新日本プロレスの試合に衝撃を受け、女子プロレスラーを目指しました。

「遊びたい気持ちはあるんですけど、今厳しい練習に耐えれば、いつかは絶対スターになるので見ていてください」
里村さんは当時を振り返り、「当時は本当に厳しかった」とつぶやきました。
それでも乗り越えられたのは…
「当時は外出も禁止でしたし、師匠の指導も厳しくて…今でもよく覚えています(笑)。でも、1つの夢があると何でも我慢できましたし、何でも乗り越えられましたね。今になっても別にあの時遊ばなくても、つかむものをつかんだので。何の後悔もないです」