10月15日に公示され27日に投開票のあった『第50回衆議院議員総選挙』では、新潟県内の5つの小選挙区の全てで敗れた「自由民主党」。

特に、2区の細田健一さんと5区の高鳥修一さんの2人にとっては、派閥の裏金問題の影響をもろに受けた“台風並みの逆風”の中での選挙だったと振り返る関係者もいました。

影響したのは、自民党派閥の“裏金問題”です。
収支報告書に500万円以上の不記載があった細田さんと高鳥さんはともに、4月に党から「戒告」処分を受けていました。