JRA日本中央競馬会は23日、来年2025年の中央競馬の開催日程を発表しました。
新潟市北区の新潟競馬場では春・夏・秋に、合わせて4回24日間の開催が予定されています。
このうち、1回新潟競馬(春開催)は5月3日(土・祝)から始まり、25日(日)までの4週8日間となります。5月17日(土)には重賞の『新潟大賞典 GIII(芝2000m)』が行われます。
新潟の夏を彩る夏開催=2回・3回新潟競馬は、7月26日(土)から6週12日間の開催です。今年から始まった“暑熱対策”による「競走時間帯の拡大」を2週から4週に拡大。7月26日(土)から8月17日(日)まで行われる予定です。
また、重賞の開催日程も変わり、7月28日(日)の『関屋記念 GIII(芝1600m・ハンデ戦に変更)』から新潟の夏の重賞が始まります。
・8月3日(日)『アイビスサマーダッシュ GIII(芝直線1000m)』
・8月10日(日)『レパードステークス GIII(ダート1800m)』
・8月16日(土)『新潟ジャンプステークス J・GIII(障害芝3250m)』
・8月24日(日)『新潟2歳ステークス GIII(芝1600m)』
・9月1日(日)『新潟記念 GIII(芝2000m)』
秋・4回新潟競馬は2週4日間の開催が予定されています。10月18日(土)、19日(日)と25日(土)、26日(日)です。
なおJRAによりますと、重賞競走の賞金額や競馬番組上のルールの変更点、リステッド競走一覧、その他競馬番組に関する取り組み等については、11月中旬頃に改めて発表するとしています。