NEXCO東日本新潟支社長岡管理事務所には、高速道路上で見つかったさまざまな“落下物”が集められています。
【NEXCO東日本 交通管理隊 石田誠也 主任補】
「こちらはアルミ脚立…こちらは角材…。こちらの鉄パイプのものは恐らく、柵みたいなものなんですかね…」

これらの落下物は、トラックの荷台などから落ちたものとみられています。
走行している車に踏まれたのか、大きくひしゃげて変形しているものも…。
「他の車がこれらの落下物に乗り上げると、パンクしたり壊れてしまいますので、重大な事故につながりかねない落下物となります」

新潟県内の高速道路では、こうした落下物が2023年度にはおよそ5000個見つかっていて、石田さんら交通管理隊の皆さんがこれらの回収にあたります。
危険が伴う作業のため、日々の訓練は欠かせません。













