日の丸も背負った兄の背を追って…

高校世代最強を決める全国舞台に向けてミットを打ち続ける秋元アリンダ選手。全日本ジュニアを制して以来、拳にもより一層力がこもっています。

秋元選手が中学2年の終わりに競技を始めたのは兄啓介選手がきっかけでした。

青森山田高校1年・秋元アリンダ選手
「すごくハードですけど、それが自分のためになっているというのがある。1日1日を大切にして、今日できなかったことを明日できるようにするため、どんどん自信をつけていきたい」

啓介選手は高校1年で全国選抜で優勝すると、インターハイで全国2冠を達成。2023年の秋には日の丸も背負った将来を嘱望されるボクサーです。