青森県弘前市でハンター体験セミナーが行われ、参加した人たちが猟師の活動への理解を深めました。
ハンター体験セミナーは高齢化とともに減少している猟師の後継者を確保しようと弘前市が毎年行っていて21日は、10人が参加しました。参加者たちは県内の現役猟師から狩猟免許取得までの流れを教わったり、シカを仕留める映像を見たりしたほか、光線を使って的を狙うビームライフルも体験して猟師の活動への理解を深めました。
※参加した人は
「維持費とか銃の取得費用などそういったところが気になってましたが銃を譲ってもらえれば割と安価に手に入るという情報も得られましたし、知りたかったことが知れたのでよかった」「話を聞いてみてもっとやってみたいなという気持ちの方が強くなりました」
市では免許取得への助成や射撃講習会を実施して担い手不足解消につなげたいとしています。