1月5日、東京・豊洲市場で開かれた初競りで青森県・大間産の238キロのクロマグロが1億1424万円の最高値で競り落とされました。一番マグロの漁師となったのは大間町の菊池正義さん(57)と正真さん(32)の親子で、5日朝、記者たちの囲み取材に応じました。

以下、息子・菊池正真さんが応じた約6分間の囲み取材の内容の全文です。

Q.最初に今回のマグロを見たときは、やっぱり大きかったですか?
うーん。大きかったですね。この時期にそういうのがとれるっていうのが、あんまりやっぱりないので。うん。今は170、180(キロ)とかは多いんだけども。ちょっとこの12月後半からあまり薄かったので、200キロ台が。やっぱり初競りに向けて意識していく中で、やっぱり誰もが200以上のをとりたいって、やっぱみんな思ってる中で、それに選んでもらえたっていうのが、すごい光栄なことだと思いますし。