「たぶん世界初」にんにくオセロとは…?

弘前市出身で東奥義塾高校3年生の藤野心也さん。藤崎町の魅力を発信と人材を育てるプロジェクト「放課後まちづくりクラブFRAT」に所属しています。

「にんにくオセロ」考案(高3)藤野心也さん
「白ニンニクと黒ニンニクを使ってみんなが楽しめるような遊びを考えて、白と黒があるならオセロがいいと思い、“にんにくオセロ”を発案しました」

駒は生のままの白いニンニクと熟成させた黒いニンニク!一般的なオセロと見比べると駒のサイズはちょっと大きめ。このためマスの数は6×6の36で、縦・横とも2マスずつ少なくなっています。ルールは一般的なオセロと同じです。

町が「たぶん世界初」というにんにくオセロの大会は16人が出場してトーナメント形式で対戦。ニンニクは、裏返しても色を変えることができないため「FRAT」に所属する藤野さんの仲間たちがニンニクを交換しながらゲームをサポートします。