樹木を枯らす病気で衰弱していた青森県八戸市にある推定樹齢550年のイチョウの診断が行われ治療の効果で回復傾向にあることが確認されました。
八戸市田向にある「毘沙門のイチョウ」です。区画整理により2005年に今の場所に移植されましたが、その後衰弱が見られるようになり木を枯らすナラタケ病の感染が判明しました。以降、毎年樹木医が診断をして土壌や根の殺菌などの治療をしてきました。2023年の診断では葉は大きく実の量も増加し回復傾向が確認されたということです。
青森県樹木医会 斎藤嘉次雄事務局長
「だいぶ回復はしましたね。まだまだこれから回復しながら自分自身の形を作って行くと思うんですよ。今の状態では良くなるほうが勝ったのかなと思っています。ただこれからも戦いは続くと思います」
県樹木医会では今後も治療を続け、地域のシンボルの回復を見守っていきたいとしています。












