青森テレビは持続可能な開発目標=SDGsの実現に向けて、三沢市とパートナーシップ協定を締結しました。
15日午後、三沢市役所で行われた協定締結式では青森テレビの小山内悟社長と三沢市の小桧山吉紀市長が協定書に署名しました。SDGsは2030年までに達成するべき17の世界的目標で、協定ではSDGsの推進とともに災害時にテレビ放送やアプリなどを活用し相互に情報共有や発信に努めることが盛り込まれています。三沢市は第二次総合振興計画の後期基本計画に「新たな視点」の導入としてSDGs推進を掲げていて、協定を通じた浸透に期待を寄せています。
三沢市・小桧山吉紀市長
「(SDGsは)まだ広く一般的には、なじみが浅いと感じています。自分でできることを一つでも多くつなげていくことがSDGsの浸透につながるのではないか」
青森テレビと協定を結んだ自治体は28になりました。