高校生力士が日本一をかけた取組に臨みました。青森県十和田市で相撲の全国大会が開催され選手たちが土俵で熱戦を繰り広げました。
土俵で体同士を激しくぶつけ合う高校生たち。十和田市で1952年から毎年8月15日に開かれる相撲の全国大会です。
コロナ禍での中止を経て4年ぶりに開催された今年の大会には27の都道県から180人の選手が参加しました。大会は団体と個人の部に分かれて実施され、県内からは4つ高校から17選手が日本一をかけて土俵で熱戦を繰り広げました。
※弘前実業3年 棟方聖蓮選手「地元なので勝ちたいという意欲が他の大会より多いですね。地元で全国大会開催されるってなかなかないので、これからも続いていったらいいなと思います」
将来の角界を背負う高校生力士の激しい取組に会場に訪れた観客からは歓声が上がっていました。