高齢者講習の受講者が年々、増加するのに合わせ、青森県平川市の自動車学校では、普段乗り慣れたサイズの講習車で受講してもらおうと、青森県内で初めて軽乗用車の講習車を導入しました。
高齢のドライバーが運転するのは5月に平川市の平賀自動車学校が導入した高齢者講習の専用車両となる軽乗用車です。導入の背景には2022年5月に施行された改正道路交通法があります。
※平賀自動車学校 山本隆人校長
「75歳以上の方には技能検査試験ができましたので、普段乗り慣れた車両で試験を受けていただいた方が、より合格率が上がるのではないか」
全国軽自動車協会連合会のまとめによりますと、自動車の保有台数に占める軽乗用車の割合は青森県が46.6%と東北では2番目の高さで、講習の際、受講者からは乗り慣れない乗用車だと実力を出しきれないとした意見もあったと言います。
実際に軽乗用車で受講した人は…。
※受講者は
「いいんじゃない。軽自動車を乗っていつも走っているから運転しやすい」
「年をとると大きい車は不安な気持ちもある。(軽自動車導入は)いいと思います」
軽乗用車の講習車両は、法律上、高齢者講習に限定されていて、平賀自動車学校では最大5か月先まで予約が埋まっているということです。












