青森市の小学生が自然の循環を学びました。子供たちが22日、漁網をほぐして再利用するプロジェクトに挑戦しました。
※リポート 小野寺紀帆キャスター
「去年県内で作られ地引網に使われた漁網。これが小学生の手によって生まれ変わります」
漁網を再利用するプロジェクトに挑戦したのは青森市立三内小学校の5年生48人です。この漁網は去年秋に植物繊維を糸にして作られたもので、児童たちは22日、手始めに、特殊な溶液で煮て再び植物繊維に戻しました。これをすりつぶしてのりを混ぜていきますが、児童たちは初めての感触に少々、困惑気味のようです。
※小野寺紀帆「どんな感触がしますか?」
※児童「なんとも言えない。触ってみてください」
※小野寺紀帆「なんとも言えない感じ、段ボールに水を加えたみたい」
最後に、植物繊維を紙漉きの技法で丁寧にすくいあげたあと、表面にアカマツやスギなどの種をまけば完成。植栽もできるシードペーパーです。
※児童は
「すごく大変だったけどみんなで協力できたし、自然の大切さもわかったので良かったです」
※児童は
「最初にほぐすところが一番楽しかったです。昔の人の紙を作る大変さがわかりました」
児童たちは、完成したシードペーパーを植えて新たな芽が出るよう願いながら自然の循環について理解を深めていました。












