中部電力は2023年4月に電気使用の受け付け業務を行う新たな事業所を青森市に開設し、地元から55人を雇用する発表しました。

中部電力のグループ会社中部電力パワーグリッドと業務委託を受けるNTTデータ・スマートソーシングは事業所の開設を前に9日、青森市と県と基本協定を締結しました。4月1日に開設される「青森ククル契約センター」は、中部電力パワーグリッドが現在、6つの支社で分散している新たな電気使用の受け付け業務を集約します。

※中部電力パワーグリッド 清水隆一社長
「電気の契約や電気料金の決定に非常に大切な業務です。この大切な業務を青森の皆さまに担っていただきたい」

センターの従業員約60人のうち、55人を地元から雇用する予定です。青森県内の中部電力グループの事業所は青森市3か所、弘前市1か所の4か所に増え、従業員はあわせて約340人となります。

※中部電力パワーグリッド 清水隆一社長の隆は生の上に一が入ります。