青森市の浪岡駅前で、サクラが季節外れの花を咲かせています。

須崎蓮 記者
「オオヤマザクラはこの時期、葉が生い茂っているはずですが、一本だけ葉がなく、季節外れの花が咲いている木があります」

いくつもの枝に咲く濃いピンク色の花。

オオヤマザクラが咲いているのは、青森市の浪岡駅前です。

青森県内の平地でオオヤマザクラが開花するのは通常4月中旬~下旬で、季節外れで花が咲くいわゆる“狂い咲き”に、駅に隣接する施設のスタッフも驚きを隠せません。

交流センター あぴねす 倉内清己 館長
「(見たのは)初めてですね。この時期には珍しいです」

“狂い咲き”となったと考えられる要因を桜の名所、弘前公園で働く職員に聞くと…。

弘前市公園緑地課 桜守 海老名雄次さん
「いろいろな原因で葉っぱが落てしまったり、落葉して葉っぱがない状態になりますと、休眠ホルモンというものが枝だったり花芽に届きませんので、休眠しない。成長をそのままにしてしまって、さらに、そこに今の夏の暑さで花芽が春だと勘違いして、花を咲かせているような状況かと思います」

季節外れのサクラは、列車から降り立った人に”さわやかな春”を感じさせます。

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