22日午前10時過ぎ、青森県の十和田湖を眺める展望台近くで観光に訪れていた外国人男性1人がクマに襲われけがをしました。

青森県十和田市によりますと、クマに襲われけがをした県外に住む30歳前後の外国人男性です。男性は22日午前10時過ぎ、観光に訪れていた青森県十和田市奥瀬の瞰湖台展望台近くで、クマに右腕をかまれました。その後青森県十和田市休屋の民宿に避難しドクターヘリで青森県八戸市内の病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

※民宿の従業員は
「(男性が救助した観光客が)フランス人が「ベア、ベア」と言っているのをきいて、血とかが出ていたりしたので、車に乗せて民宿の方に乗せてきて、119番をした。ぐったりしていたので顔ははっきり見えなかったが、腕が血が赤黒く、出血がひどい感じで座っているだけで精いっぱいという感じでただごとではないと」

男性を襲ったクマの大きさについてはわかっていませんが青森県十和田市では、22日、現場周辺にクマ出没注意の看板や猟友会に依頼して箱わなを2基設置するといった対策を講じました。また、青森県内全域には現在ツキノワグマ出没警報が発表され、青森県が注意を呼びかけています。