2025年に行われた国勢調査の速報値が発表され、青森県内の人口は約114万人で、前回調査から9万7000人以上減少し、減少幅は統計開始以降、過去最大となりました。

29日に発表された国勢調査の速報値によりますと、2025年10月1日現在の県内の人口は114万395人で5年前に行われた前回の調査と比べ人口は9万7600人ほど減り、減少率は秋田県に次いで全国ワースト2位の7.9%と、統計が始まって以来最大の下げ幅となりました。

県は詳細な分析は「これから」としながらも、少子高齢化の影響により、自然減の数が出生数を上回っていることが大きな要因と見ています。

市町村別でみると、多くの建設作業員が出入りしている六ヶ所村のみが、県内で唯一前回の調査から人口が増加に転じ、増加率は2.3%でした。

その他の39市町村は人口が減少していて、今別町19.0%、佐井村18.1%、外ヶ浜町16.5%の順で減少率が大きくなっています。

青森県は「子ども子育て青森プランで子どもの数の増加や、魅力ある仕事づくりで、若者の定着を図るなどして人口減少に歯止めをかけたい」とコメントしています。