青森県の宮下宗一郎 知事が3月、今年度の使用済み核燃料の搬入を現時点では認めない考えを示したことを受け、むつ市の山本市長は16日、事業者に聞き取りするとともに搬入を認めない理由となっている六ヶ所再処理工場を来週訪問し、審査状況を直接確認する意向を示しました。

むつ市の中間貯蔵施設を巡っては、今年度、新潟県の柏崎刈羽原発から約60トンの使用済み核燃料が搬入される予定でした。ただ、宮下知事は3月、保管した使用済み核燃料の搬出先となる六ヶ所再処理工場の原子力規制委員会による審査が遅れていることを理由に、現時点では今年度の受け入れを認めない考えを示していました。

これを受け、中間貯蔵施設が立地する、むつ市の山本知也 市長は16日に事業者と会談し、今後の対応について確認。終了後の取材で、週明けの4月20日に六ヶ所村の再処理工場を訪問することを明らかにしました。

むつ市 山本知也 市長
「審査状況っていうのが、中間貯蔵の事業に大きな影響を与えていますので、その確認をさせていただきたい」

むつ市の山本市長は、20日に日本原燃の増田尚宏 社長と直接会談し、審査や工事の進捗状況などを確認するということです。

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