■FIFAワールドカップ2026 グループF 日本 2-2 オランダ(日本時間15日、アメリカ・ダラススタジアム)
サッカー男子日本代表(FIFAランク18位)はオランダ代表(同8位)と、2-2の引き分けに終わった。前半をスコアレスで折り返した日本は、後半立ち上がりにV.ファン・ダイク(34)のヘディングシュートで先制される。しかし中村敬斗(25)のW杯初ゴールで1-1の同点に追いつく。19分、オランダに勝ち越しゴールを許した日本だが、終了間際に途中出場の小川航基(28)のヘディング弾が鎌田大地(29)に当たってゴールイン、ギリギリで同点に追いついた。
日本のスタメンはGKに鈴木彩艶(23)、DFには谷口彰悟(34)、渡辺剛(29)、伊藤洋輝(27)の3人が入った。MFは久保建英(25)、堂安律(27)、前田大然(28)、中村敬斗(25)、鎌田、佐野海舟(25)。FWには上田綺世(27)が入った。
史上最多となる48チームが出場した今大会。8大会連続8度目の出場となった森保ジャパンはグループFに入り、グループステージの初戦、強豪・オランダとの一戦に臨んだ。
試合直前の国家斉唱で涙を浮かべた森保一監督(57)。そんな指揮官の思いに応えたい日本だが前半3分、オランダに左サイドのクロスからゴール前で振り向きざまに強烈なシュートを打たれる。ここはGK鈴木が両手でパンチングするナイスセーブを見せた。
序盤はオランダにボールを保持され、守備の時間が続いた日本だが14分、相手陣内左サイドで久保が縦パス。反応した谷口がゴール前にクロスを入れるが、走りこんだ前田には合わず。パスを回してから攻め込むオランダに対し、日本は堂安や久保も自陣で体を張って跳ね返す。34分にはオランダのコーナーキックからヘディングシュートを許すが、GK鈴木が体の正面で受け止めゴールを許さない。
43分には右サイドを攻略した日本。ゴール前にクロスを入れると、逆サイドの中村が右足でシュートを放つが、惜しくも枠の左に外れる。その直後には鎌田からのロングボールに、ペナルティエリア内の上田が直接シュートを打つが、サイドネット。終盤いい攻撃を見せた日本は、0-0のスコアレスで前半を終えた。
後半立ち上がりからオランダの猛攻を受ける日本。5分に右サイドからゴール前にクロスを許すと、V.ファン・ダイク(34)に頭で合わせられゴールを許し、1点を先制される。それでも7分後、日本は久保が敵陣左サイドに深く切れ込み、中央へ折り返す。ボールを受けた中村が右にドリブルしペナルティエリア手前からシュート。ボールはゴール右下に決まり、1-1の同点に追いつく。
しかし19分、オランダに縦パスを繋がれると、最後はC.サマーヴィル(24)に強烈なミドルシュートを打たれ、1-2と勝ち越しを許す。それでも終了間際、日本はコーナーキックから途中出場の小川が頭で合わせてゴールネットを揺らしたかに思われたが、小川のシュートが鎌田に当たってゴールの判定で得点者は鎌田となり、2-2の同点に追いつき、ドロー発進となった。
日本は日本時間21日に第2戦でチュニジア(同45位)と対戦する。














