つがる弘前農協が、出荷作業を装いリンゴを盗んだとして元従業員ら5人に損害賠償を求めた裁判についてです。

青森地裁弘前支部は、5人であわせて約1億2400万円を農協と保険会社に支払うよう命じました。

損害賠償を求められたのは、つがる弘前農協の元従業員4人と青果卸売会社の元社員1人のあわせて5人です。

訴状によりますと、5人は2020年~2023年にかけて農協の施設から約600トンのリンゴを盗み損害を与えたとされています。

14日の判決言い渡しでは、5人であわせて約1億2400万円を農協と保険会社に支払うよう命じられました。

つがる弘前農協 天内正博 組合長
「おおむね我々の主張が通ったと思っている。農協の被害額2億3000万円は確実に回収するという強い思いで、これから対応していきたい」

農協は当初、損害賠償を7人に求めていましたが、和解などにより今回の判決は5人に言い渡されました。

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