東日本大震災から15年。

あの日、名物の朝市が開催される青森県八戸市の「館鼻岸壁」にも津波の脅威が襲いました。

朝市の主催団体は毎年、命を守るための取り組みを行っています。

観光客が多く訪れる“名物朝市”が開催される舘鼻岸壁。
東日本大震災の津波で施設が使えなくなり、港から4か月にわたって賑わいが失われました。

館鼻岸壁朝市 湊日曜朝市会 慶長春樹 理事長
「地震も津波もあす、あさってに来るものと考えています。普段から対処しながら朝市を続けていかないといけないので、大勢のお客さんに来ていただいているので、そこを大事にして開催していきたい」

15年前の3月11日を教訓に毎年行われているのが、高台への避難訓練です。

津波の到達は地震の発生後30分余と予測されていて、11日は舘鼻公園まで8分で移動を終えました。

参加した朝市の出店者は
「もし災害が起きたときに、お客さんを誘導できるようにがんばりたい」

参加した朝市の出店者は
「人の多さ、どうしても車で逃げたいというのもあると思うが、命が助かるためには、車を置いて歩いて逃げられれば想定した時間内に逃げられると思う」

震災の教訓を忘れない―。
参加者は改めて胸に刻み、命を守る取り組みに努めます。