青森県内のタクシー運賃が28日、2年7か月ぶりに値上げされました。
さらに、約30年ぶりに冬季割増も導入されていて、事業者は理解を求めています。
運賃がプリントされたシールを張り替える作業に追われているのは、青森市に本社がある「成長タクシー」です。県内のタクシー運賃が28日に2年7か月ぶりに値上げされたことを受け、作業しました。
普通車の上限運賃は、28日から初乗り0.9kmで700円、それ以降は256m毎に100円加算となります。さらに、約30年ぶりに冬季割増が導入されます。これまで早朝と夜間に実施されていた運賃の2割増しが終日適用されます。
タクシー利用者は
「高いと思いますけれども、いまはそれどころではないので。(物価が)全部高いですからね」
タクシー利用者は
「この雪だし、燃料代も上がっているのでしょうがないのでは」
成長タクシーによりますと、青森駅から青森県庁まで乗車した場合は改定前は670円でしたが、28日からは冬季割増の日中は840円前後になるということです。
ドライバー歴40年の運転手
「(冬期間は)燃料の燃費が悪くなるのと交通渋滞によって時間がとられる。時間で仕事をしているので、2割増しというのは妥当な線ではないかな」
成長タクシー 統括運行管理者 一戸裕康さん
「売上減となる状況がありますので、すごく心苦しいが、公共の交通機関を維持するというところもお考えいただければ」
県内で営業する法人タクシー全社が冬季割増を導入していて、12月から翌年2月まで適用されます。












