警察は、青森県内に住む50代女性がSNSを介して副業名目で現金と電子マネーの利用権の計約60万円をだまし取られる詐欺被害にあったと発表しました。
八戸警察署によりますと、今年1月8日、青森県内に住む50代女性が、TikTokで「簡単に副業ができる」などと書かれた広告に興味を持ち、サイトを介してLINEアカウント「ゆず」を登録しました。その後、LINEメッセージで
「動画をスクリーンショットして送る仕事です」
と言われ、送られてきたリンクの動画をスクリーンショットし、画像を送ったところ、PayPayアカウントに報酬として数百円が送金されました。
更に、報酬を確認できるサイトを紹介されるとともに、チャットアプリ「Tevorn」をインストールした上で、アプリ内の「元原礼美」から指示を受けるように言われました。
その後、元原からTevornのメッセージで
「上級業務をするためには資金が必要です」
と言われたため、1月9日~11日までの間、3回にわたって指定されたPayPayアカウントに計11万1004円を送金しました。
すると12日、元原からTevornのメッセージで
「あなたの注文ミスが原因で損失が発生しました」
「修復するために48万円を振り込んでください」
などと言われたため、女性は県内金融機関のATMから指定された大手金融機関の個人名義口座に現金48万円を振り込みました。
しかし、更に金を払うように請求され、職場の同僚に相談したところ、詐欺を指摘され、被害に気が付いたということです。
青森県内では、副業の広告をきっかけにLINEなどのSNSアカウントとやり取りし、登録費用や違約金などの名目で現金をだまし取られる詐欺被害が多発していて、
警察は副業で「簡単にお金が稼げる」「必ず儲かる」といった誘い文句には用心し詐欺を疑うとともに、怪しいと思ったら1人で対応せずに家族や最寄りの警察署や交番に相談するよう呼び掛けています。












