警察は、青森県内に住む50代男性がSNS型ロマンス詐欺で、現金21万円をだまし取られる被害にあったと発表しました。

五戸警察署によりますと、去年10月26日、青森県内に住む50代男性がTikTokを通じて知り合った、自称台湾人の「友美」を名乗る女性とLINEでやり取りをするうちに、恋愛感情を抱くようになりました。

その後、友美から「lottoojpp」という宝くじ購入サイトと、LINEアカウント「コールサービス」を紹介され。
「サイト上で宝くじ2000円分を購入すれば、3000円から5000 円の利益を得ることができる」
などと言われ、 男性は友美への恋愛感情から話を信用し、コールサービスの指示に従って、2回にわたり、県内金融機関のATMから指定された大手金融機関の個人名義口座に、現金合計1万2,000円を振り込みました。

振込後、サイト上に振込金額が反映され、サイト上で番号を選ぶくじを購入すると、宝くじに当選し残高が100万円を超えたことから、男性は更に100万円分の宝くじを購入しました。するとコールサービスからLINEメッセージで、
「当選金が3573万3153円になっている」
「 引き出すためには、当選金2%である71万4663円を支払う必要がある」
と言われたため、代金の一部として2 回にわたり、ATMから指定された大手金融機関の個人名義口座に、現金計20万円を振り込みました。

その後、県内金融機関から警察に情報提供があり、五戸警察署が男性に確認したことから、詐欺の被害に気付いたということです。

青森県内では、SNS等を通じて知り合った異性からもうけ話を持ち掛けられ、金銭をだまし取られる詐欺被害が多発していて、警察は、おかしいな、怪しいなと思ったら、1人で対応せずに家族や、警察・最寄りの交番などに相談するよう呼びかけています。