青森県八戸市で最大震度6強の揺れを観測した青森県東方沖を震源とする8日深夜の地震で、一部に損傷が確認された「NTT青森八戸ビル」に設置している鉄塔について早期の復旧に向け、15日に工事を開始したとNTT東日本が発表しました。
NTT東日本によりますと、具体的な復旧工事については、青森県・国土交通省・八戸市等からなる技術支援チーム及び、総務省と連携しながら検討を進め、3週間~1か月程度と見込まれていたところ、年内の工事完了の目途が立ったということです。
一方で、安全に工事を進めていくにあたり、今後の気象や余震等の影響によっては、予定している完了時期が遅れる可能性もあるということです。
NTT東日本は「今後も技術支援チーム及び総務省と連携しながら、一日も早い工事完了を目指してまいります」としています。












